超かっこいいPCデスクを自作する方法!サイズの選び方から配線のまとめ方まで徹底網羅

deskアイキャッチ

超かっこいいデスクが自宅に欲しい

自分だけの作業デスクって男のロマンですよね。

ブランドの既存のデスクも良いですが、手作りしたデスクはそれにも負けない魅力があります。

でも「作ってみたいけど何をどうやって良いか分からない」という人のために、自作デスクのサイズの選び方から作り方まで紹介します。

目次

自作PCデスクのスペック・特徴

今回作ったPCデスクの詳細です。

自作したPC用デスク
自作したPC用デスク
  • 幅100cm×奥行き50cm
  • 昇降可能

天板は自分で加工して作り、脚は昇降可能な既製品を取り付けました。

脚はアジャスター機能を自分でつけるのが難しいので、既存の物を買った方が確実です。

電ドリ親方

PCデスクはアジャスターで高さを調整できないと、ガタガタして困る可能性があるんだ

自作で作る最大のメリットはやはり、好きなサイズを作れるということです。

自分で作るのでmm単位で調整可能ですし、好きな色に塗装できます。

デスクの脚を探していたら昇降可能な脚が売っていたので、試したところこれがかなり快適でした。

昇降デスク高い時
スタンディングのとき

ずっと座って作業していると腰が痛くなったり足がダルくなったりしていたのですが、1-2時間ごとに立つことで改善されました。

眠気がおそってきたときも立つことで目が覚めて、作業効率もだいぶあがったのも嬉しいポイントです。

自作デスクの材料、費用

  • 天板部分の木材(パイン集成材)
  • 昇降できる脚
  • 塗料(水性ウレタンニス)
  • 電源タップ

材料費:約23,000円

※塗料や材料は使った分をだいたいで計算しています。

材料費といっても昇降できる脚の費用がこのうちの18,200円です。

脚はFLEXISPOTというメーカーのスタンディングデスク「EF1B」を使っています。

昇降じゃなくて良ければ、「IKEA」のオディリスという製品がオススメです。

店舗で購入すれば1本375円と激安なのに、丈夫でさらに高さを調整できるアジャスター機能つき。

うちのデスクはL型でひとつは昇降の脚、もうひとつはオディリスで作っています。

オディリスの脚詳細
オディリスで作った机

高さは70cmで直径4cmの丸型とシンプルで、デスクにも使いやすいサイズとデザインです。

オディリス拡大
オディリスを拡大

昇降式なのでデスクの高さは変えられますが、座っている時は天板の上で高さ73cmで使っているので、オディリスに天板を乗せた高さとほぼ同じです。

あとダイニングテーブルもオディリスを使っているくらいお気に入りです。笑

ビスで取り付けるだけなので難しいことはありませんが、オディリスについて詳しくはダイニングテーブルを作った時の記事をご覧ください↓

PCデスクを自作するときのサイズの決め方

うちのデスクのサイズは幅1000mm×奥行き500mmと大きくありません。

これは部屋の間取りの関係で、なるべく大きすぎない机をと考えた結果です。

あとで面積を増やして良いという許可が出たのでL型に増設しました

じっさいに使ってみて幅1mというのはそこまで狭く感じませんが、奥行き50cmというのは少し狭めで、モニター、ノートPC、キーボードを置くのは厳しいです。

デスクの上はモニターPCキーボードでいっぱい
ノートPCを置くとギリギリ
キーボードだけなら余裕あり
キーボードだけなら余裕あり

ただこれはアームを使ってモニターを机よりうしろにはみ出させているので、実際は奥行き60cmほどの面積を使用しています。

モニターアームで後ろにモニター飛び出させている
モニターは机より後ろ

これでパームレストを置くとギリギリで、ちょっと窮屈です。

この形でモニターをアームではなくスタンドで机の上に置いて使う場合は、奥行き60cm以上ないと厳しいかと。

電ドリ親方

もちろんノートPCしか使わない場合とかはもっと狭くてもいいから、これを参考に調整してみてくれ

幅は100cmで作りましたが、PC作業するだけならもっと狭くても大丈夫です。

ただ、A4程度の資料を広げたりする場合は100cmくらいはあった方が良いかと。

デスクにA4広げたところ
A4の紙を置いたところ

幅は机を置けるスペースとも相談ですね。

画像のモニターは27インチ(幅約615mm)を使用しています。

PCデスク用の天板の作り方

天板を作るのに、木材と塗料の種類を決める必要があります。

天板の木材の選び方

ホームセンターなどに行くと、天板になる木材はいろいろな種類があるので迷ってしまいがちです。

ここでは天板に向いている木材と選ぶポイントを個人的な好みでご紹介します。笑

硬い木材の方がデスク向き

硬い木材の方がデスクには向いています。

柔らかい木材だと、ボールペンで紙に文字を書いたときなどに跡がついてしまうこともあるので。

集成材、無垢材はどちらでもOK

無垢材と集成材はどちらを選んでも硬さがあれば問題ありません。

それぞれの特徴を紹介します。

無垢材とは

木から切り出されてそのまま加工された板のことで、切り出された場所によって節などが残っているため強度に個体差があります。

個体差があるといっても、信頼できるお店ならデスクで使うのに不具合があるような木材は取り扱っていないので安心して下さい。

時間が経つとともに色味が深くなっていくのが特徴です。

イメージとしては老舗の高級お寿司屋さんのカウンターに使われているような材料で、基本的に集成材より高価です。

集成材とは

節などの弱い部分を取り除きいくつかの木材を繊維の向きを揃えて接着剤でつなげた板のことで、強度の個体差はほとんどなく、一般的に無垢材よりも強度があるとされています

水性ウレタンニス塗る前
集成材は複数の板をつないでいるのが分かる

とはいえさっきも書いたように、ホームセンターなどに置いてある無垢材でデスクで使うレベルで耐えられない強度というのはそうそうないので、あまり気にしなくて大丈夫です。

大切なのは木材の硬さなので、木の種類で選んだ方が良いです。

デスク用の天板にオススメの木材

硬い木材を選ぶというポイントに気をつければ予算や材質によって好みの木材を選んで問題ありませんが、なるべく安く抑えたいならこの記事でも使っているパイン集成材がオススメ。

パイン集成材
パイン集成材

硬さもそれなりで塗装もしやすくさらにお手頃価格といった大好きな木材。

他の家具でも使ったので910mm×1820mm(厚み18mm)のサイズを購入しましたが、使った面積で考えると2,000円くらいです。

パイン集成材の金額
パイン集成材の価格

厚みにも種類があり、薄めの18mmでも幅1000mm程度であればPCデスクとしては強度的に十分です。

ただし見た目的な重厚感はないので、重厚感があるデスクにしたい場合はもっと厚い方(25mmとか32mm)が良いかと思います。

18mmパイン集成材の天板
パイン集成材厚み18mmの天板

予算があるならウォールナットとかナラの無垢材とかは高級家具にも使われているような重厚感のあるカッコイイ木材です。

こだわりの天板をネットで注文するなら↓

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ワンバイフォーなどの細い板をつなぐのはイマイチ

細い板を何枚か合わせて天板にする方法もありますが、デスクで使うにはペンで何か書いたりマウスを動かしたりするのが大変になるのでオススメしません。

庭のテーブルなどにはオシャレでピッタリですが、なにかを書いたりPC作業をしがちな室内で使うテーブルなどでは細い板をつないだ天板は控えた方が良いでしょう。

電ドリ親方

カンナをかけたりして表面を削れば平らにできるけど、ツルツルにするのはかなりの技術や電動工具が必要だ

天板にオススメの塗料

今回作ったPCデスクは水性ウレタンニスというものを使っています。

これは他のダイニングテーブルなどと一緒に作ったので塗料も揃えたのですが、PCデスクであればブライワックスという塗料もオススメです。

うちの昇降しない方のデスクはブライワックスを使っています。

オディリスの脚詳細
ブライワックスを塗った作ったデスク

水性ウレタンニスは木材の表面に膜をコーティングするイメージで、水に強いため飲み物などをこぼしても問題ありません。

ただしコーティングする分、木材の手触りはなくなります。

水性ウレタンニスを塗ったデスクの天板
パイン集成材に水性ウレタンニスを塗った天板

ブライワックスは水にはそこまで強くないので水滴のついたコップなどを置いておくと跡がついてしまうことがありますが、オールド感のある色味がかなり良いです。

塗りやすくてムラになりにくく、乾くのが早くて使いやすいのもブライワックスのオススメポイント。

ブライワックスを塗ったデスクの天板
パイン集成材にブライワックスを塗った天板

水性ウレタンニスも「ツヤなしオールナット」という色を使ってるのですが、ウレタンでコーティングしているからかブライワックスに比べると少し光沢がありますね。

水性ウレタンニスとブライワックスの色味比較
それぞれの塗料を比較

水場に近いなら水性ウレタンニスを勧めますが、デスクであれば好みで大丈夫かと思います。

何かこぼしたりというのを気にするなら水性ウレタンニスですが、個人的にはデスクはブライワックスの方が塗りやすさと色が好きです。

電ドリ親方

ブライワックスは水滴のついたコップを置く時はコースターを使ったほうが良いかも

自作デスクに脚をつけるときのコツ・ポイント

脚はビスで止めるだけなので難しいことはありませんが、一つだけ注意するポイントがあります。

ビスを打つ前に下穴は必ず開けましょう。

天板は硬いので、いきなりビスを打ってしまうと天板にヒビが入って割れてしまう可能性があります。

割れても補修はできますが、テンションはダダ下がりです。笑

そのため、使うビスよりも少し細いキリで下穴を開けてからビスを打つようにしてください。

本棚を作るのに使った工具
キリで下穴をあける

PCデスクの配線をキレイにまとめる方法

いくらデスクをカッコよく作れても、PCデスクは配線がゴチャゴチャだと台無しですよね。

ということで、配線のキレイなまとめ方を紹介します。

あると便利なのは

  • 結束バンド
  • マジックテープ
  • 養生テープ

この辺を使ってうまく取り付けていきます。

今回作ったデスクは昇降型なので、天板の下にフレームがついています。

これに電源タップを結束バンドで固定しました。

結束バンドで固定
結束バンドで電源タップを固定

つぎに余計な配線は結束バンドで束ねてフレームに巻きつけてしまいましょう。

余計な配線は結束バンドで固定
余った配線は結束バンドで固定

ケーブルをちょうど良い長さに調整すればもっとスッキリします。

(本当は白いケーブルを黒にして短くしようとしてるのですが、まだ手をつけていません。汗)

あとはデスクの上で使うケーブルを固定するアイテムを使って、使っていない時もケーブルがだらしなく垂れるのを防止します。

ケーブルを固定するアイテム
ケーブルの垂れ防止

上の写真は撮り方が悪くて配線がなんだか苦しそうですが、しまうと以下の画像のように目立たないです。

配線ケーブルで配線固定
線をしまったところ

こんな感じで、使っていない時は目立たなくできるかと思います。

あとは天板を作るときに、穴を開けて配線用のキャップをつけてもスッキリします。

配線キャップ取り付けたところ
配線キャップ

自分でやるならインパクト用のホールソーなど、穴を開ける工具があればできます。

ホールソー詳細
ホールソー

天板をネット注文するときなどは穴も開けてもらえますし、ホームセンターのカットサービスでも丸く穴をあけてくれるところもあるかと思います。

レイアウト次第ですが、配線穴があった方がデスクが壁にピッタリついて収まりが良いです。

電源タップを取り付ける場所がない場合

今回は昇降デスクなので机の下にフレームがあり電源タップを取り付けられましたが、脚しかないときの方法を紹介します。

脚に縦に電源タップを固定する

デスクの脚に電源タップを固定する方法です。

以下の画像の電源タップは磁石が付いているのと、さらに結束バンドで固定しています。

机の脚に電源タップをとめる
電源タップを脚につけた場合

ただし電源タップが天板より下にいくにつれて配線は見えやすくなってしまうので、レイアウトによってはこの取り付け方だと目立つかもしれません。

電ドリ親方

天板の下(裏)に隠した方が目えにくいね

板を使って電源タップの基地を作る

板を用意して、電源タップの基地を作っているかたもいますね。

マジックテープで電源タップなどを貼り付けていきます。

コンセントマジックテープで板に貼り付け
マジックテープで板に貼り付け
コンセントマジックテープで板に貼り付けたところを横から拡大
マジックテープで板に貼り付け(横から)

木材とテープは相性が悪い場合があるので、つきが悪かったらマジックテープの上から釘やタッカー(ホッチキスの芯)で留めると外れにくいです。

マジックテープタッカーで固定
タッカー打ったところ

この木自体をモニターアームの留め具と一緒に挟みます。

重さにもよりますが、木材は相性の悪いテープが多くて天板の裏に貼るだけだと落ちてしまうことが多いので挟んだ方が良いです。

アームを使っていない場合、挟む用のパーツ(万力)も売っているのでコレを使ってもOK。

電源タップと万力
電源タップと万力
電源タップと万力
電源タップを万力で固定したところ

上の画像の万力は手元にあったちょっと大きいやつなので、もっと小さいサイズの万力を使った方が目立たないです。

デスクの配線をキレイにまとめるポイント
  • ちょうど良い長さのケーブルを使う
  • 見えない側でまとめる

配線はちょうど良い長さのケーブルを使って、見えない側(壁側とか天板裏)でまとめると綺麗です。

あとは無理に自分でなんとかしようとしなくても、配線を隠すために便利なアイテムがあるのでコレを使ってしまうのも手っ取り早いです。

うちのちなみにうちのデスクの配線は、最終的にワゴンで隠しています。

ワゴンで見えにくくしている配線
ワゴンで配線をカバー

壁側につけていることもありしゃがまないと見えないので、椅子に座って作業していてもぜんぜん気になりません。

超かっこいいPCデスクを自作する方法のまとめ

PCデスクは天板と脚があれば完成します。

今回は脚を昇降式にしたため予算を使い果たしてしまったのですが、本来は天板の材質もこだわりたかった部分です。

ウォールナットやナラなどの高級木材で作るデスクって夢がありますよね。

なによりも良いモノに囲まれていれば、仕事のパフォーマンスもあがりますし。

とかなんとか言いながら撮影するのに机の周りを片したものの、いつもは散らかっているのでまずはそこから直していこうと思います。笑

高級な木材を頼むならカットまでしてくれるもくもくマーケットがオススメです。

\ ネットで木材を注文するなら /

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